サイン工ってどんな仕事ですか?
サインとは、駅やショッピングモール等で、目的地まで行きたいときに確認する「誘導表示」や「案内板」であったり、施設等でよく見かけるトイレの「ピクトグラム」や駐車場を示す「マーク」等のことを言います。
また、建物の外壁にビルの名称や企業のシンボルマーク等の看板も街で見かけますが、それらもサインになります。
そういったサインのデザイン・設計・製作・取付けまでを一貫して行い、街に貢献していく仕事がサイン工になります。
なぜこの職業に就いたのですか?
たくさんの人が目にする物を街に残せるところがこの職業の魅力です。
それぞれの建物に合ったサインの設計や安全面を考慮した取付け方法を構想するときは、壁にぶつかることもあり、難しいと思うことも多々ありますが、工場の担当者や現場の職人さんと打合せを繰り返し、ようやく取付けられた時や、そのサインを利用したり、話題にしている人を見かけたときは、やりがいや達成感を感じます。
この仕事を選んでよかった事はなんですか?
この業種は、自分の功績を誰もが目にする物として街中に残すことができる業種です。
家族や友人と街中を歩いていて、「あの看板は自分が作ったんだ」なんて自慢もできます。
今や、サインの役割は空間設計の重要な創造の核となっており、デザインによって空間のイメージが変化するほどです。
私達はそれほど重要な役割を果たしています。
この業種についてみたい!と思う方、ぜひ私達と一緒にサインを作り込みましょう。