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電気設備工事ってどんな仕事ですか?

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 いろんな建物が有りますが、電気ってどの建物にも有る必ず必要なものです。
電気が無ければ機械は動かない。電気が無ければ建物として機能しない。

そんな電気を必要な所に配給し、照明器具を付け、コンセントを付け日常からみんなが必要としてくれるものを建物の形、用途、機能に合せて多種多様に渡り関係のある仕事です。
人に例えると、建築工事は身体。衛生空調設備は血管。電気設備は心臓だと思っています。すべてが揃わないと人として機能しないその大元である心臓部が電気設備と言う事だと思っています。

 

なぜこの職業に就いたのですか?

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通っていた学校が電気課で、事務所に座ってする仕事は自分には合わないし、営業もやりたくないと思っていたので、学生時代にコンピューターの実習や制御関係の実習いろんな実習が有りましたが、パイプを曲げ、電線を通し、スイッチを付けランプが点灯する電気工事の実習を経験し、将来この仕事をしたい、自分でいろんな建物の電気工事をしたいという思いで今の仕事に就きました。

 

 

この仕事を選んでよかった事はなんですか?

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 建設業って3K(キツイ、汚い、危険)と言われていましたが、自分で選んだ道だから入社当時は頑張ろうと言う気持ちだけでした。
でも、本当にキツイと感じ、心折れそうな時にいつも現場で一緒に仕事をしていた建築の業者の人や、設備業者の人から最後までやってみたらと言われ最後まで頑張りました。
仕上工事に入り、器具を付け、電気を送って点灯!この瞬間は今でも忘れられません。会社以外の人達と一つの目標(完成)に向け、いろんな業種と関係し助け合える仕事は他にはないと思います。
建設業以外の人達に出来ない仕事を自分達が携わり、その人たちに使ってもらえる胸を貼って誇りに思える仕事なのでこの仕事を選んで良かったと思いました。

 

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