金属工事ってどんな仕事ですか？
金属工事と一概にいっても様々なジャンルがあります。
取り扱い品目として建物に合わせて製作した手摺や金属製パネルがわかりやすいですが、建物が完成すると見えない石や木製の製品をつけるための下地製品も金属工事です。
これらは製作物といいますが、カーテンレールや郵便受け、物干し金物といったあらかじめ出来上がった製品を施工するのも金属工事です。
溶接作業をすることもあればインパクトドライバーを使用してビスやボルトを固定するような仕事もあり本当に奥が深いです。
この職業の魅力ってどんなところですか？
金属工は主にステンレス、鉄、アルミを取り扱います。そして、形にすることができる素材の一つとして挙げられ
綺麗な物を創ることができるのが、金属工事唯一無二の楽しさであり魅力だと思います。
金属工事は数㎝からミリ単位変わるごとに意匠も変わります。
特に手摺工事はお客様の安全を考え取付、加工を心がけています。
責任は重大ですがゆくゆくは建築物の顔となりますので、仕上がった物をお客様にお渡しする際の完成度に凄く魅力と誇りを感じます。
この業種ついてみたい！と思う方へのメッセージ
建築と聞くと周りのイメージでは「怖い人がいるのでは無いか」等感じることもあるかと思いますが、親切に声をかけて下さる方、困った際に優しく声をかけてくださる方々が沢山おられ、技術、人間性共に自分が成長出来る環境に身を置く事ができます。その中で私達の仕事は数ミリ単位を追及し造りあげるので、繊細な作業ですが、成し遂げた際に凄くやりがいを感じられる仕事だと思っております。
