NEWSお知らせ

2018年度大阪竹和会定時総会(第46回)を開催

2018.03.09

2018年度大阪竹和会定時総会(第46回)」が、223日(金)ヒルトン大阪5階「桜の間」にて開催されました。

 

 

■大阪・京都・神戸地区の会員236社が出席し、2017年度の活動実績報告、2018年度大阪竹和会運営基本方針及び活動計画の審議・伝達等がなされました。

                

 

■青木会長は挨拶の中で、特に本年は国指導の「働き方改革」によるワークライフバランスの実現を目指し、作業所の土曜閉所という課題に取り組んで行かなければならない。労働賃金の問題、工期・工程の問題、生産力・生産性の問題等、一つひとつ解決に向けた活動へのご理解とご協力をお願いしたいと話されました。

 

 

■また、本年新しく竹和会に入会された4名の新入会員からは、109年という歴史ある大阪竹和会の会員として、「会員相互の資質の向上と企業体質の改善強化をもって共存共栄の実を上げ、会社発展に寄与する」という会の目的をしっかりと心に刻み、竹和会会員としてふさわしい企業であるように精進していくとの挨拶があり、会場からは祝福の拍手が送られました。

 

 

 

■竹中工務店からは西村調達部長、谷口安全環境部長に出席いただきました。

調達部長からは、建設業を取り巻く環境において最大の課題である30歳未満の若手入職者確保・離職防止については、いよいよ「週休2日」への業界全体の取組みが、担い手確保にとって不可欠になって来ている。具体的に「作業員のキャリアアップモデル」を提示することや「完全土曜閉所」の達成を目指した段階的な取組みなど、魅力ある建設業のPRに努めることで一人でも多くの技能労働者の確保を推進していくとお話がありました。また安全環境部長からは、安全管理方針・重点施策の説明があり、内外勤一体となったプロセス管理の徹底で重大な公衆災害・労働災害の絶無に向けた活動をとのお話しがありました。

 

 

■定時総会終了後には「竹中工務店協力会社表彰式」が開催され、竹中工務店より、2017年度の優良協力会社表彰、職長報奨、工事技術賞関連優秀協力会社、年間優秀賞など多数の表彰をいただき、丁野本店長より代表者へ賞状、記念品が贈呈されました。

今回は、2017年度年間優秀賞の団体部門で

「鉄骨継手標準化による生産性の向上」のテーマで活動に取組んだ「竹和会鉄骨部会」、

「建設作業員の社会保険加入促進活動」の取組みが評価され「竹和会課題検討委員会」

表彰されました。

 

 

 

■引き続き「2018年度竹中マイスター」の認定式が行われ、「シニアマイスター」22名、「マイスター」91名、「ジュニアマイスター」37名、「マイスターCE16名が誕生しました。本年の認定者は166名となりました。今後、認定職種も追加し、毎年対象者を増やす方向で検討されているようです。

 

           (シニアマイスターの皆さん)

 

           (マイスターの皆さん)

 

           (ジュニアマイスターの皆さん)

 

           (マイスターCEの皆さん)

 

 

          2018年度認定者全員で決意のガッツポーズ!!

 

 

■2018年度大阪竹和会定時総会関連行事は、無事終了しました。

 

 

«

»