「2016年大阪竹和会ユース会勉強会」が4月27日(水)13:30から竹中工務店大阪本店 いちょうホールにて開催されました。
今後10年間で百数十万人以上がリタイアするとも言われ、「大量退職時代」に直面するとみられている建設産業。既に兆しが表れ始めている中、ユース会が竹和会員の次世代経営者・番頭を対象にした勉強会を開催しました。
田中ユース会委員長の開会挨拶 久原運営委員長による資料説明
代表3社の若手作業員による生の意見に耳を傾けるユース会のメンバー
代表若手作業員の意見発表
班分けして “入職者を増やして離職者をなくすには? 入職者との世代間ギャップを理解する“ と題して、参加して下さった竹中工務店の作業所長とともに、給与体系・休暇制度・福利厚生などについて、真剣にグループ討議をおこなうメンバー
安田副委員長によるグループ討議の内容説明
真剣にグループ討議をする参加者の皆さん
班ごとにグループ討議のまとめを発表するメンバー
将来にわたって持続可能な産業構造を確立するためにも、ユース会として、今後も技能者の処遇改善に向け、竹中工務店とも連携し取り組んでいくことを確認して閉会しました。
閉会の挨拶をする石田副委員長