■大阪本店恒例行事の「2018年度大阪本店協力会社開発改善大会」が、7月20日(金)に竹中工務店大阪本店いちょうホールにて開催されました。
■各職場(作業所)において編成されたQCサークルが日常の業務改善活動や管理活動を共有し、その成果を発展的に水平展開し、大阪本店全体としての競争力を強化させることを目的として毎年開催されるもので、本年で51回を迎えました。
【 栗田副本店長の開会挨拶 】
■竹中工務店、大阪竹和会をはじめとする協力会社など大阪・京都・神戸・四国の作業所から約180名が参加し13時から開会されました。恒例の基調講演では、花園大学名誉教授 西村惠信氏による「人生、いかに生きるべきか」と題した大変興味深いお話しで有益な時間を共有させていただきました。
【 西村講師の講演の模様 】
■事例発表では、大阪・京都・神戸・四国地区の65サークルのエントリーの中から、各地区選考会を勝ち抜いた9サークルが登壇。施工効率の改善・向上、短工期における作業方法の改善と品質精度の確保、建設業の週休二日実現に向け、BIMなどを活用し省力化・生産性向上でWLBに挑戦した模様などが熱く語られ、審査員や参加者からも多くの質問や賛同の意見があがるなど、活気ある質疑・応答の発表会となりました。
【 本年も司会・タイムキーパーなどで大会運営に携わる大阪竹和会QC推進委員会のメンバー 】
【 審査員や参加者からも多くの質問や賛同の意見があがるなど・・・活気ある発表会の様子 】
■古川調達部長から当日発表のサークルに対し、労をねぎらうと共に継続的な業務改善活動で更なる進歩をとの期待を込め全体の講評が行われました。
■厳正なる審査の結果、5件の銀賞と4件の努力賞が選出され、古川調達部長より、9サークルの代表メンバー全員に賞状と賞品目録の授与がありました。優秀な成果をおさめた銀賞の中から1件、来る10月16日(火)に竹中工務店東京本店で開催される「全竹中開発改善大会」に出場する代表サークルが選抜されます。
【 表彰の模様 】
発表サークルの功績をたたえ、参加者から労いの拍手が・・・
■最後に青木大阪竹和会会長より、本年の大会に際し忙しい中を携わって頂いた、発表サークルおよび参加者はじめ関係者へのご協力に対し感謝をこめた閉会の挨拶があり、2018年度の大会も無事終了いたしました。
■本年も皆さまのご協力により盛況に開催することができました
ありがとうございました!!